どっちだっていいか 満月だ

<   2010年 06月 ( 4 )   > この月の画像一覧

花の妖精を愛す

c0217793_15194068.jpg


先日の、どこぞの赤ちゃん誕生のビッグニュースで、
喜びの気持ちの中・・・胸がきゅんとし、
心が揺れてしまったという「ピュアな乙女たち」を見て、
可愛い乙女心っていいな・・・とほんわか思った。

手放しで、「こりゃあ、めでたい!」と喜んだ・・・乙女度低しの私。
でもね・・・
私にとって、可憐な妖精や天使たちは、
「永遠の乙女の夢」なのであります。


2004年の春、
人形作家の若月まり子先生とお会いした。
松屋銀座で開催されていた「若月まり子妖精人形展」で。
イメージ通りの優しい方だった。

妖精の人形「エルフィン・フローリー」を知ったのは、
もう、ずいぶん昔のこと。
きっと、結婚した頃だったかな。
繊細な花のドレスに身を包んだ、
この優しい表情の妖精に・・・一目惚れした。

いつか家を建てたなら、シンプルな飾り棚を置こう。
そして、そこには・・・可憐で優しい妖精の人形たち。
そんな・・・「乙女の夢」を、ずっと抱いていた。


「ピンクの矢車菊の妖精」
(2002年に家を建て、最初に我が家にやってきた妖精)

c0217793_159167.jpg



「スミレの妖精」

c0217793_15151226.jpg



「ベロニカの妖精」

c0217793_15185547.jpg
c0217793_15207100.jpg



「バラの天使」

c0217793_1541861.jpg
c0217793_15413827.jpg


「ベロニカの妖精」「バラの天使」は、人形展で。
先生が、人形のお尻のトコに気さくにサインして下さった。
「大切に愛しんで下さってありがとう」
優しく微笑んで下さった。

娘も、「リカちゃん」と同じくらいの大きさの妖精たちを、
「可愛いね」と、とっても喜んだ。
(妖精ちゃんは、「リカちゃん」みたいに、“お遊び”はしないの。
 お座りしてるの・・・とベタベタ触らせなかったけどね♪)


そして・・・

 ♪ さあ、おやすみなさい  ここにいるから
   ママのゆりかご  いい匂いするでしょ

「夢の国へ」 (リヤドロ)

c0217793_15454086.jpg

c0217793_1553838.jpg


スヤスヤと眠る赤ちゃんの、この優しい寝顔。
ほんとに・・・天使のよう。
可愛いなぁ、赤ちゃんって。

(きっと・・・可愛いなぁ~って、ず~っと見てるんだろうな。
 ほっぺにチュッチュも、い~っぱいしてるんだろうな。
 パパとお風呂でちゅよ~って・・・ね♪)
[PR]
by kurin1022 | 2010-06-17 18:31 | 日々のあわ | Comments(20)

怪獣をやっつけて この空を鳥のように

一番きれいな色ってなんだろう?
一番ひかってるものってなんだろう?
僕は抱きしめる 君がくれたGIFTを
いつまでも胸の奥で
ほら ひかってるんだよ
ひかり続けんだよ


今日、車のラジオから、
ミスチルの『GIFT』が・・・静かに優しく聴こえてきた。


ふと・・・あの秋の晴れた午後の日が蘇ってきた。
延期になり観客もまばらだった娘の小五の運動会。
組み体操の時、流れてきたこの曲。
だから・・・いつもこの曲を聴くと、
演技を見守っていたあの日のことを思い出す。
がんばれ・・・ってドキドキしながら見つめていて、
シャッターが上手に押せなかった。

そして・・・
先日の嬉しかった赤ちゃん誕生のニュースも
自然に重なってきて・・・優しく聴いていた。

この世で一番きれいなもの。
きっと・・・生まれたての赤ちゃん。
あの匂い。やわらかい肌。澄んだ瞳。

『GIFT』・・・この歌が、また好きになった。


『ビューティフル・ボーイ』・・・ジョンの曲が好き。
自分の息子を「きれいだ」と素直に歌った、この曲が好き。

ショーンの傍で過ごした主夫生活を経て、
最初に届けてくれたアルバムの中に、
こんなにも温かくて、こんなにもきれいな歌があったんだ。
大きな父親の愛情に・・・胸がきゅんとなる。

ジョン・レノンの・・・
素直に自然に、その子への気持ちをそのまま歌にした
『ビューティフル・ボーイ』が・・・好き。

せっちゃんの赤ちゃんの誕生を知った時、
一人で車を運転していて、
自然にこの歌が頭の中で聴こえてきて、
なんか泣きたくなった。

そして・・・
この歌を聴くと、やっぱり思い出すんだ。
映画『陽のあたる教室』のあのシーンを。
ホライド先生が聴覚障害の息子コールに、
優しい声で『ビューティフル・ボーイ』を歌ったんだ。
語りかけるように、手話で。
ラストに「きれいだよ、コール」と歌った。
・・・とても優しいシーンだった。


さあ、たくさん 遊んだら
怪獣をやっつけて この空を鳥のように


ねぇ、せっちゃん・・・
男の子を授かったと分かった時、
どんな気持ちだった?
今まで触れたことのない心のどこかの場所に、
なにかが飛び込んできたの?
そして・・・
パパが、一緒に怪獣をやっつけてやる!って思ったの?
パパが、ちゃんとお前を守る!って思ったの?

ここにいるから・・・
パパが、ここにいるから・・・。
喜びの気持ちをそのまま表現した、
せっちゃんの“きれいな優しい歌”が、大好き。

心の中を素直に歌った、
大切な小さな息子に語りかけた初めての歌。
だから・・・とっても愛おしくなってしまうんだ。


もう怖くないよ 怖い怪物はいなくなったから
やつは逃げてったよ ここにいるのはパパだよ


ジョンは『ビューティフル・ボーイ』の中で、
優しくショーンに・・・そう語りかけた。


男の子って、やっぱ、最初の相手は怪獣なんだね。
なんか・・・可愛くって、楽しくって、いいや。
父親たちの愛の歌って、ぽかぽかしてて温かいや。
今の気分は・・・ブラボー!父親の歌!って感じ。


歌には、いろいろな“大切な思い出”が、
どんどん重なっていく。

せっちゃんは、これから・・・
どんな歌を届けてくれるんだろう。
これから・・・
どんな思い出が重なっていくんだろう。


久しぶり(滅多に覗いたことナシ)に、FCのBBSを見た。
たくさんの「おめでとう」の言葉に、温かくなった。
奥様へのねぎらいの言葉が、とても多かった。
若い娘に妊娠させたってんじゃガッカリだけど・・・って、笑った。
何度も言っちゃうけど・・・おめでとう、せっちゃん。

[PR]
by kurin1022 | 2010-06-09 13:50 | 斉藤和義 | Comments(13)

『ビューティフル・ボーイ』の赤ちゃんへ

おめでとう、せっちゃん。
嬉しくて、ほんとに涙が出そうよ・・・。


仕事が終わり、ロッカーの携帯のメールを見て・・・驚いた。
友達からの、とっても嬉しいお知らせだった。
涙が溢れてしまいそう・・・。
もう嬉しくて嬉しくて、帰りの車の中で小躍りしながら、
ずっと繰り返し聴いていたよ。


『ウームの子守唄』

さあ、おやすみなさい 素敵な夢を
もうすぐ会える 眩しい世界に

ここにいる ここにいるから
さあ、おやすみ



愛する人との間に小さな命を授かって、
和義さんのハートのどこかにタッチしたのね、
あの気持ちが・・・。

我が子の存在。
人生の中で、今まで触れたことのない心のどこかの場所に、
なにかがタッチして。
その喜びが、ほんとに大きかったのでしょう。
だから・・・こんなに優しい曲が生まれたのね。
今までの100倍・・・愛おしい大切な曲になりました。

眩しい世界に、やっと会えたのね
優しいパパとママに、会えたのね。
おめでとう・・・『ビューティフル・ボーイ』の赤ちゃん。


ふと、ジョン・レノンと愛息ショーンを思い出した。
ショーンに、優しく語りかけるように歌った
『ビューティフル・ボーイ』が・・・静かに聴こえてきた。

「通りを横切るときは 僕の手を取るといい」
ジョンが息子に話しかけているそのまんまの言葉の歌詞。
優しいこの歌が好き。
「ここにいる ここにいるから」と歌った、
せっちゃんの優しい子守唄が好き。

「子どもが毎日育っていくのをそばで見ているのは、
 凄く素晴らしいんだ。何ものにも代えがたいことなんだ」
主夫をしていたジョンの眼差しは、ほんとに温かい。
「人生は 日に日に 素晴らしいものになっていくんだよ」
・・・そう、優しく歌ったんだもの。

和義さんのDNAをしっかり受け継いだ男の子。
この稀有な才能がちゃんと受け継がれたってことが、
ファンとしては嬉しいな。


和義さんの心にタッチした・・・
今までの人生の中で触れたことのない、
かけがえのない大切なもの。愛おしいもの。
この先、彼の奏でる音楽が・・・
観たことのない新しい世界を、
眩しいくらいの新しい何かを、
自然に観せてくれるのだとしたら、
ほんとに嬉しいな。ドキドキするくらいに嬉しいな。

ジョンのように主夫に専念しますってのは、ちょっと・・・。


おめでとう・・・ようこそ、眩しいこの世界に。
あなたのお父さんは、とっても素晴らしい人なのよ。
せっちゃんの大切な・・・
『ビューティフル・ボーイ』の赤ちゃんへ。
[PR]
by kurin1022 | 2010-06-07 18:04 | 斉藤和義 | Comments(12)

神様のカルテ

c0217793_8511314.jpg


「神様のカルテ」   夏川草介

真っ白な本の表紙に、
カスヤナガト氏の装画がひとつ載ったシンプルな装丁が好き。
2010年本屋大賞二位の話題作。


妻を愛し、「夏目漱石」を敬愛し、「草枕」が愛読書。
最先端医療の大学病院よりも、
24時間対応の信州の小さな病院で働くことを選んだ若き医師。

「草枕」を暗記までしている主人公。
よって・・・一人称の独特な古風な語り口で綴られていく。
読んでいくうちに、不思議とその文体にハマっていき、
いつの間にか引き込まれて、妙に心地良くなってしまっている。
そんな温かさがある。

これは、泣く本だ・・・と、承知していた。
第二話の「門出の桜」の学士殿の旅立ちのシーンあたりから、
しっかり・・・目頭が熱くなった。

「学問を行うのに必要なものは、気概であって学歴ではない。
 熱意であって建前ではない」
・・・こういう台詞が、ページをめくる度、随所にある。
清らかで爽やかな温かさに満ちた・・・読書の時間となった。


「綺麗に人生を生きる」ということは、こういうことなのかな。
「天国よりめいっぱいの感謝をこめて」・・・の別れの手紙を読み、
「安曇さん」の優しさ、大きさ、清らかさに涙が溢れてしまう。

夫が、仕事で結婚記念日をすっぽかしても微笑んで迎え、
黙って美味しいコーヒーを淹れる妻。
「細君のハルさん」との夫婦の関係が、ほんとに美しい。

この本を読んで、いちばん強く感じたのは
「夫婦の在り方」だった。
夫婦として、共に人生を美しく尊く生きたいな・・・なんて、
ガラにもなく素直に思わせてしまう・・・「綺麗な小説」だった。


たまたま、この本を読んですぐ・・・
「一流スポーツマンの親子特集」という番組をテレビで観た。
どの親子にも共通していたことは、
「出世よりも、子どもといる時間を大切に思うこと」だった。
たとえ出世してたくさんお金を稼いだとしても、
子どもと関わる時間が持てなかったら、それは本末転倒だ、と。

ほとんど家には帰れないほどの忙しさの、この本の主人公。
子どもはいない夫婦だけれど。
重ねてしまい、いろいろ(余計なことを)考えてしまった。

三日間で睡眠は三時間・・・といった
地方の救急病院の医師の過酷な仕事の様子が、
最初から終わりまで、刻々と語られている。
医師として、最期の「神様のカルテ」を考えるくだりに、
胸が熱くなった。

夫の仕事を尊ぶ気持ちは、夫婦の間でとても大切なことだと思う。
私も、夫の仕事は家庭の中で何より大切に大事に思うし。
すべての(生きていく)柱なわけだしね。

妻のハルさんなら、「尊敬申し上げます」なんて、
素直に夫に、感謝の気持ちを告げるんだろうな。
私は、(絶対)言わないけどね。

「子どもと過ごす貴重な時間は、期間限定なわけで、
 12歳までの間、しっかり関わっていないと取り返しがつかない」
北京オリンピックの銀メダリストの太田雄貴選手のお父さんが、
番組の中で、淡々とそう話されていた。
ほんとに、そうだよな。期間限定なんだよな、としみじみ思う。
娘は、もう12歳になっているけれど。


かけがえのない大切なことを、大事にしたいと思う。
過ぎていく時間は、後戻り出来ないんだし。
一日の夕方、仕事帰りに・・・
「元気に育ちますように」と赤ちゃんのおでこにハンコを押す
「初山」で賑わう神社の前を通った。
今、中学生の娘。周りでは、「恋バナ」が飛び交っている。
あの日・・・ハンコをペッタンされてにこにこ笑っていた、
浴衣に身を包んだ小さな赤ちゃんだったのにな。
ほんとに、あっという間に時が過ぎていくんだね。


「大切だと感じること」を、二人で尊く思えること。
「美しく綺麗な夫婦」として、この先ずっと時を重ねていける、
大切な秘訣なのでしょう、きっと。
そんな風に素直に思ってしまう・・・そんな読後感。

綺麗な気持ちに包まれるって、いいな。
たまには、素直なピュアな心になる時間を持たなきゃ。

綺麗な心になりたくなったら・・・お薦めです。
[PR]
by kurin1022 | 2010-06-03 17:46 | | Comments(4)



日々のあわ
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
カテゴリ
最新の記事
WE STILL LOVE ..
at 2014-09-03 19:22
LIFE IS COMIN'..
at 2014-07-02 15:18
六月の花嫁さんへ。
at 2014-06-23 13:57
glory days
at 2014-05-22 16:56
料理=くりん
at 2014-05-12 11:54
ファンキーパーリーな時間
at 2014-02-18 13:04
星空の中、聖なる夕べに。
at 2014-01-07 09:08
いちょう並木のセレナーデ
at 2013-11-30 10:41
ロックンロール
at 2013-11-21 18:25
タカシの夜。
at 2013-11-19 14:28
“おまえの敵が見当たらねー”
at 2013-11-01 09:48
多摩蘭坂
at 2013-10-23 16:14
NIKKI
at 2013-10-11 22:39
ハナレグミの“だれそかれそ”..
at 2013-10-01 16:07
2013年・秋
at 2013-09-12 10:25
初秋に聴きたい声。
at 2013-09-08 09:13
風船がふわりと舞った祭りの夜に。
at 2013-09-06 07:47
祭りの前に。
at 2013-08-30 17:54
このタイミングで。
at 2013-08-17 17:14
ありふれた夏の日
at 2013-07-22 16:23
最新のコメント
(続きです) 20..
by kurin1022 at 22:09
♪ ヒナさん おひ..
by kurin1022 at 22:00
くりんさん、おひさ♪ ..
by ヒナ at 16:23
♪ カギコメさん ..
by kurin1022 at 22:38
♪ きゅーん@きっしーさ..
by kurin1022 at 22:27
noteから来ました。 ..
by きゅーん@きっしー at 20:53
♪ sirikiさん ..
by kurin1022 at 10:18
お久しぶりです PCに..
by siriki-otona at 23:25
♪ ヒナさん ほん..
by kurin1022 at 22:19
大阪も、めっちゃ盛り上が..
by ヒナ at 16:14
♪ kouさん 優..
by kurin1022 at 22:18
♪ ヒナさん こち..
by kurin1022 at 22:04
星空の素敵な世界の中で、..
by kou at 22:11
あけまして今年もよろちく..
by ヒナ at 21:16
以前の記事
お気に入りブログ
外部リンク
ライフログ
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧