どっちだっていいか 満月だ

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星空が眩しい夜に。

中田永一さんの『吉祥寺の朝日奈くん』を前に読んだ。
・・・映画化されるらしい。
これは、絶対に観たいぞっ!
どんな風に映像化されるのだろう。楽しみ。
そしてまた・・・幸せの涙を静かに落としたいと思う。
せっちゃんの『空に星が綺麗~悲しい吉祥寺』が
エンディングに流れるなんて、ますます楽しみ!


ブータン国王夫妻に、心をわしづかみにされた。
たおやかな佇まい。“自分の言葉”で語られたいくつもの言葉。
福島の子どもたちに、子どもの視点に立って語られていた姿なんて、
心が揺さぶられて仕方なかった。
世界一幸せな国ってのも、この方たちの笑顔を観てたら頷ける。
素敵な夫婦って、人も幸せにするのですね。


国民総幸福量の幸せの尺度の中に、家族の在り方って項目があった。
一人の楽しみよりも家族で楽しんだことのほうが、思い出は温かい。
夏の家族旅行、楽しかったな・・・と思い出す。
もっと家族。そして・・・もっと夫婦。


で・・・夫婦の共通の楽しみを模索中。
今んとこ・・・休日のお昼ごはんを二人で外食すること。


アラバキの映像を観てから、
ハナレグミのライブが観たい!って気持ちに駆られてる。
2月は遠いな・・・と思う。せつないな。


せっちゃんのライブ後、真っ先に思ったこと。
「今度は・・・3ピースだっ!」
もっともっと削ぎ落とされた音に包まれた彼の声を聴きたくなってる。


男女って、いくつになっても異性だったりするわけで。
これってめんどくさいと思う、ほんとに。
そういう感情に支配されてしまう人に振り回されてしまったりする時。
ほんとにめんどくさいと思う、今日この頃。
もっと自尊心ってヤツに支配されたほうが、男の魅力はアップするよ。
そっと教えてあげたい、今日この頃。


『吉祥寺の朝日奈くん』の中に、
『三角形はこわさないでおく』という話があった。
バランスや形や位置や距離。大切にしたいこと。
男女の距離なんて・・・高校生の方がずっと分かってる。そう思う。


星空が眩しい夜に。今宵の戯言。
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by kurin1022 | 2011-11-20 23:39 | 日々のあわ | Comments(4)

「見直したぜ、日本。」

「俺もSMAPに曲書きてぇよ」が現実になったね、せっちゃん(笑)。
高視聴率を叩き出してるドラマの主題歌に、映画に、CMに・・・。
すごいやねぇ、ほんとに。
今年最も旬なミュージシャン・・・なんて言われちゃってるしね。

「いろいろ心配かけちゃいましたねぇ」
「干されもせず、ますます良くなってる感じ」
初日のライブで笑って話してたせっちゃん。

春のあの日あの歌を聴いた時・・・
彼はそういうことも覚悟の上で歌ったんだと思ったし、
ミュージシャンを生業にしてる者として、
自身の仕事の姿勢を真摯に貫き全うしたかったんだと感じた。

・・・ほんとにそうね、せっちゃん。
どんどん良くなってる。私にとっては眩しすぎるくらいに。

私はその「良くなってる感(笑)」をいちばん肌で感じたのは、
JR東日本「行くぜ、東北。」のCMを観た時だった。
せっちゃんの「COME ON !」をバックに、
三人のうら若き女子が満面の笑顔で旅してるシーン。
突き抜けるような「COME ON !」がほんとに似合った。

・・・いいCMだと思った。
自分の若い頃を重ねてみて郷愁すら感じられた。いい画だった。
この頃(多分、独身の女子と見た)ってほんとにいいよねぇ。

何気なく流れてきたCMを初めて見た後、
「見直したぜ、日本。」って叫びたい気持ちになった。

震災後、程なくしてあの歌を歌って、
怒りをストレートに歌ったアルバムを秋に出して。
そんな時を経て・・・眩しいせっちゃんが今ここにいる。

そんな今の現実が(大げさに言うならばそんな今の社会が)、
単純になんだかとても嬉しくて仕方なかった。

単純だけど単純で上等と思う。
いろんな事情が交差する様なんてものは、
はなから知りたくはない。知らぬが仏様。
今この時に・・・「見直したぜ、日本。」って単純に叫びたい気持ち。

心配かけちゃいましたって・・・ええ、心配しましたとも。
私はハラハラ見守る以外、なんにも出来なかったけど。
・・・もう二度と心配なんてしないさ。

今日も私は、ロックを歌う旬なミュージシャンの真摯な歌声を聴いた。
たかが歌。されど歌だ。
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by kurin1022 | 2011-11-19 15:56 | 斉藤和義 | Comments(4)

DONT LOOK BACK

「おはよう」と目覚めて、仕事に行って、
「ただいま」と誰もいない部屋に帰って、夕ご飯作って、
「おかえり」と言って、そのうち口うるさいママになって、
「この歌いいんじゃん」と娘と一緒にお菓子食べて(だから太って)、
塾に送って、夫と二人きりで会話があるようなないような時間を過ごして、
塾に迎えに行って、娘と一緒になにか食べて(また太って)、
お風呂に入って、「おやすみ」と言って、「おはよう」と目覚める。

平凡な一日が繰り返される中で、
“ちいさな幸せ”をチマチマ見つけてやり過ごしてる。
今日の“ちいさな幸せ”は・・・これでした。

c0217793_156021.jpg


ボブ・ディランの映画『DONT LOOK BACK』のDVD。
これ・・・刺激的だった!そして・・・若き日のディランのカッコいいこと!

馴染みの店のオヤジ(敬意と愛情を込めてそう呼ぶ)が貸してくれました。
オヤジの中古CD屋巡りも、けっして無駄ではないのですね。
まさか・・・オヤジがこれを持ってたなんて!
今度の女子会は、「肉!」って(私の)一言で
新しいステーキ屋に行きますが(すみません)、
今度またデカい宴会持っていきます。ありがとうございます。

・・・ということで、ディランの『DONT LOOK BACK』ですな。
と言っても・・・私、ディランは全然詳しくありません。
でも、これはずっと観たかったんだよね。
「カッコいい」って聞いていたので。

1967年。初のイギリスツアー(1965年)のドキュメンタリー。
モノクロなタッチ感がなんともいい感じ。
もう、オープニングで完全にヤられました。
『Subterranean Homesick Blues』で、
歌詞の書かれたカードを無表情に次々と投げ捨てるシーン。
そのふてぶてしさったら・・・ほんとカッコいいんですわ。

ベテラン記者や学生相手に、その言動が気に入らなければ、
とことん言葉によってやりこめる。哲学的ですらある。
若いディランは、(チョー)神経質だし生意気だしふてぶてしい。
で・・・その佇まいがなんともカッコいい。

バンドメンバーにも怒鳴りつけるしね。
「お前らがいるから俺が叩かれるんだ!出てけ!」って喧嘩するし、
縦横無尽っぷりが若いですな。眩しいほどに。
『くよくよするなよ』『時代は変る』などの名曲も聴けた。
なんか自分の中でストーンと落ちた感じがした。
ああ・・・楽しかった!


観た後・・・なんだか私は彼のことを考えていた。
あの日、彼のライブでピアノ弾きがピアノを弾か(け)なかった。
どこか心の中で不調和音が響くようなステージを観た客は、
心のやり場を求めさまよっていた。

例えば、会社が大きな間違いや失敗をしたなら相手に謝る。
よって、観客に説明すべきとの声も大きかったし・・・炎上した。
私はピアノ弾きを観に行ったわけではないし、
ライブは「いま」で、悔しくてもその時の「いま」は取り返せないから、
弾かなくなったピアノ弾きのカバーで
渾身のギターを見せてくれた彼の姿に満たされてた。
ほんとうにきれいな音だった。泣くような音だった。彼の姿も。

長い間、多くの人から愛され続けてきた彼のステージだった。
彼にとってもいいステージにしたかったというオーディエンスの気持ち。
すごくよく分かった。彼は、ほんとに愛されてる。

私は、彼のステージは彼のものでいいよ・・・と思ってた。
ジェントルマンの彼は、若き日のディランみたいに、
怒鳴りつけたりはしないだろう。
きっと最高のステージを観せられなかったことを悲しんだろう。
そのライブはツアーのラストだった。
ライブの直前に語った彼のボイスを見つけた時から、
きっとそんな感慨でいたんだと思う。

「ステージ上のシンガーは、盛り上げ創り上げてくれた存在であって、
 生身の自分自身とは少しかけ離れていると感じながら、
 自分に与えられた機会を活かし、
 温かい時間と空間を作るべく努力しました」

彼の言葉は胸にささっていた。
長く彼を観てきたから、衝撃的でもあった。
同時に彼らしいな、とも。

長ければ長いほど、オーディエンスの期待は大きいのかな。
あなたがあなたである限り・・・満足出来る自信だって、
長ければ長いほどあるのにな。
あなたがステージに立てばあなたでしかないし、
あなたの放つ空気感はあなた以外にはない。
ステージは、もうあなたのものでいいのに。
そんな気持ちに、あれからずっと包まれている。
キュンとした矢は、胸の奥にささったまんまだ。


私はディランみたいに哲学的に語ることは出来ないけれど、
ちゃんと言葉で伝えたいと思う。
話したいことがちゃんと伝わらず誤解を招いてしまったり、
知らないうちに時に人を傷つけてることだってある。
とても悲しくなってしまう。どうしてこうなっちゃうんだろう。
黙ってしまえばいいのかな。

ちゃんと言葉で心を伝えられる人になりたいな。
ほんとうにそうなりたいな。
チマチマ答えを見つけてる。
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by kurin1022 | 2011-11-09 15:17 | 音楽 | Comments(5)

転がり続けて磨かれた45の石

斉藤和義の新しいアルバム『45 STONES』が、
私の周りの若者の間で、最近やたらと好評で。

「今まで“もやもやした何か”が引っかかってて、
 一気に転がり落ちてったって感じ」・・・らしい。


せっちゃんのツアー『45 STONES』がスタートした。
昨日、初日のライブを観てきた。

オープニングに、クスッと笑った。
それはそれはもう・・・
弾けるような楽しい“ロックンロール・ショー”だった。
こういう空気感のライブは大好きさ!

アルバム『45 STONES』を引っさげてのツアー。
アルバム曲を演るのは周知していたけれど、
新しい盤以外の選曲が・・・もう、ドストライクだった。


私は彼のこのアルバムを手にした時・・・
彼の歌に答えを求めてはいなかったし、
ガツンと一発言ってくれ!とも願ってはいなかった。

ただ・・・私の中で何かが転がり落ちる瞬間を、
ずっとずっと待ち続けていたんだ、とライブで感じた。

45の転がる石の放つロック・スピリットってヤツを
体中で感じられる空間に身を任せてみたら・・・
私の中の“もやもやした何か”が、
この日一気に転がり落ちてった・・・って感じ。

ライブの人だね、やっぱ、和義は!
音楽のパワーって、凄いや!
ロックンロール・ショーの・・・素敵な魔法ね。

パンフレットの表紙には、
「2011 Nov.5th-2012 Mar.31st」とある。
私は、この初日とラストを観る。

陽気なロックンロール・ショーは、
今・・・始まったばかり。
どんどん転がって、どんどん磨かれていっちゃって!

そして・・・
最高のラストでまた再び・・・一気に転がり落ちたい。
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by kurin1022 | 2011-11-06 21:22 | 斉藤和義 | Comments(10)



日々のあわ
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